過去最高!2017年度、1日2件のペースで飲食店が閉店しているという不都合な事実。

2017年の飲食店廃業数は過去をしのぐペース

東京商工リサーチの調査では、飲食業の休廃業・解散企業数は2013年の574件から、2014年は617件、2015年は622件、2016年は724件と3年連続で増加しているという調査結果が出ています。
それに対して、2017年度1月~10月までの調査では「飲食業」の倒産数は634件と、2016年を大きく上回るペースとなっています。

実は開廃業数は毎年同等

"倒産する飲食店があれば、開業をする飲食店もあります。
実際のデータでは、毎年の開廃業する飲食店はほとんど同等の店舗数で推移しています。

そのため、1年間で競合に打ち勝ったところで次の年は新しい脅威にさらされることになるといった悪循環に巻き込まれていくことになるのです。

独自に分析!原因は"OOをしていない"ことにあった??

それでは、実際にどのような飲食店が倒産をしていくのでしょうか?
一般的には倒産に至る年数は2~3年以内で49.7%もの飲食店が倒産しているとも言われていて、その理由のほとんどが「運転資金がない」ことによって引き起こる問題なのです。

では、そこで重要視される店舗を運営していくために必要な運転資金がなくなる原因には一体どんなものがあるのでしょうか?

弊社が独自に調査した結果をお伝えいたします。

サービスに関する問題

小さなことですが、例えば開業から1年間は

  • ご飯おかわり無料
  • ドリンクサービス

など、細かい気配りをしていたとしましょう。
ですが、2年目からはお客さんがある程度来たからという理由で、上記の他あらゆる面で小さなお金をお客様から取ろうとする場合。
よく、「複数店舗を出してから店の質が落ちた」「人気が出てから対応が業務的になった」などと話を聞くような状態になり、じわじわとお客さんが減り、取り返しのつかないことになります。
そのため、サービスを変える時にはまず、お客さんがどう思うか?を慎重に考えましょう。

メニューに関する問題

「人気のメニューだから」「お客さんが入っているから」などの理由でメニューの改善や新規メニューの開発をサボってはいませんか?

どれだけ人気のあるものや味が良いものでも、お客さんは飽きてしまうものです。
飲食業界にもトレンドはあるため、ある程度の動向をつかんでおくなどの努力は怠らないようにしましょう。

未来を見ずに投資をしない

「うちは常連さんが多いから」と現状維持をしていませんか?

実は飲食店は常に新規顧客を獲得していかないといずれは倒産することになります。
常連客というのは必ず毎日は来てくれませんし、一部を除いては時間とともに来店頻度も落ちてきます。
なので、常に2年後、3年後を見据えてWebサイトや広告、アプリなどの新しい集客ツールに投資を怠らないことも飲食店を存続させる秘訣というように言えます。

ですが、必ずではないためサイトであれば信用できる業者へなど、ただお金をかけるのではなく、何が今必要なのかを決めてから動くことをオススメいたします。

事前準備をきちっとしていない

「とりあえず開業してみよう!」で開業された方は要注意です。

良い立地に店舗を出せば、最初はお客さんの入りがある程度はありますが、事前準備が甘いと料理のバリエーションなどの問題からも1年目、2年目とお客さんの入りは減っていくことになります。
お客さんが減ることを前提に出店をしておけば、「次にどうやって集客をするか」「リピーターをどのように獲得するか」が決まっている状態なので、忙しい運営をしながらも次の行動にいち早く移すことができます。

そんな廃業の危機を救うアプリ制作のご相談承ります

「もううちのお店は手遅れ..?」なんてことを思っていませんか?

その危機を救えるものが店舗型のアプリだと私たちは考えております。
なぜアプリが廃業の危機を救う一手になるのか、それはまだまだ導入している店舗が少なく地域によってはそれだけで差別化をしてしまうことができるからです。
あくまで現時点での方法ですが、チャンスを掴めれば繁盛店に変えることも可能です。

  • リピーター獲得
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