アップルがテンプレートアプリを規制へ
最近、飲食店や健康(フィットネス、エステ、整体など)など店舗型ビジネスの集客に大きな効果をもたらしているアプリ。
アプリを導入する方法として高機能なテンプレートを利用する店舗が多いなかで、これらに対してのAppleの規制が話題を呼んでいます。
テンプレートのアプリが使えなくなる!?
Appleはこれまでもテンプレートを用いたアプリの開発を行う企業に対してメール通知を送り続けていましたが、いよいよ現実的なものとなってきました。
多くのアプリ開発者には「2018年1月1日以降、テンプレートを利用して作成がされた新しいアプリはAppStoreの審査チームによってどんな内容でも拒絶される」というメール通知が届けられています。
こうしたテンプレートアプリの利用ユーザーは主に飲食店や健康(ヨガ、エステ、ジムなど)、美容室などが多く、店舗アプリを導入することでリピーターの向上など大きな効果をもたらしてきました。
集客面だけではなく、顧客管理やオペレーションをアプリで運営していた店舗は臨機応変かつ早い対応が迫られそうです。
例外とか特例はないの??
アプリの導入目的を集客面だけではなく、顧客管理やオペレーションに活用していた店舗も多いのではないでしょうか。
そういった用途や実際に日本国内のスマートフォンユーザーの70%以上がiOSを使用しているため、そういった意味でもAppleでテンプレートが本当に全面的に禁止されてしまえば今度店舗型ビジネスに大きな打撃を与えてしまいかねません。
そのため、Appleの通告に対して「テンプレートを使用してもアプリ自体に独自性があれば良い」「プロパイダーが代わってアプリを登録するのではなく、ビジネスを行う本人が申請を行えば良い」といった見解も出てきています。
結局アプリはどうやって作ったら良いのだろうか?
店舗型ビジネスに欠かせなくなってきているアプリ。
では、来年以降はどのようにして導入をすれば良いのでしょうか?
1.自分で勉強をして開発する
かなり非現実的な方法ではありますが、他のアプリと被ることがないため、独自のユーザー体験を提供することができ、一定の品質を保てば審査を気にする費用がありません。
ですが、素人の方は本業をしながらアプリ開発...というのはほとんど不可能かつとてつもなく長い期間を要することなので、オススメはできない方法です。
2.小規模〜中規模の制作会社に依頼をする
店舗数の少ない方はあまり費用をかけたくないというのが正直なところだと思います。
そういう方の場合は中堅や大規模な会社ではなく比較的に小さい会社の依頼をすると安く済ませることができます。
ですが、安くアプリ制作をしてしまうと、システムにも予算がかけられないため、テンプレートアプリよりも機能は劣ってしまうということや、場合によってはAppleの求める水準に達することができず、結局はAppleストアに掲載ができないといったリスクもあります。
3.背に腹は代えられない、初期費用を惜しまない
資金があるお店や企業の場合は、売上を最適化するために初期費用をかけてシステムやデザインを作り込むべきです。
そうすることで、従来と変わらない、それ以上の集客力を保つことができるため、費用は抑えずに良いものを作り上げると良いでしょう。
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